私たちの体にはたくさんの
ホルモンという物質があって
体の健康維持のための指令を
伝達する役割をしています。
なので、ホルモンがあるおかげで
体の色々な仕組み正常に機能しているのですね。
今現在は100種類以上のホルモンが
見つかっていて
まだまだ増える可能性が高いそうです。
ホルモンは非常に少ない量で
効果を発揮していて
50mプールの水量に対して
スプーン１杯の量で良いほど！
美容に大きく関わりのある女性ホルモンだって
一生涯でティースプーン１杯しか出ないのです(汗)
さて、その大事な大事な女性ホルモンですが、
20歳を過ぎる頃から徐々に減っていって
40歳を超えたくらいから・・・
ダダダダダーーーンという勢いで急に減少！！
生理が乱れ始める、
肌が敏感になりやすくなる、、
急に化粧品が合わなくなる、、、
老化現象が加速して進む、、、、、
などなど色々な変化が起き始めます。
更年期(45〜55歳)を過ぎると安定してくるので
それまでは特に色々出たり入ったりで
落ち着かない変化の時期になるのです。
70代以降は女性ホルモンの量が
かなり少なくなっている状態になります。
絶頂期の20歳頃と比べると10分の1以下・・・
女性ホルモンがほとんどない状態になると
どうなるのか？
女性ホルモンは言わば
女性らしさを作るための美のホルモンです。
女性らしい瑞々しいキメの細かい肌、
女性らしい丸みを帯びた体型、
コラーゲンなどの生成も促します。
それがなくなるということは
これまで女性ホルモンによって
支えられていた【女性らしい当たり前】が
無くなるということ。
ですから、実は歳を重ねた女性は
大きく二分します。
男性っぽい、おじちゃんみたいな
おばちゃんがいる一方で
いくつになっても美しい
おばちゃんもいます。
デヴィ夫人なんてかなり綺麗なマダム・・・
ですが年齢的にはおばあちゃんですよね？！
もちろん、著名人だし
予算も自己投資出来る範囲も
一般人とは違うはずです。
でも女性ホルモンの観点だけでいえば
デヴィ夫人の体内もすっからかんなのです！
では何が違えばそんなに
女性らしくいられるのか・・・
そう、それは
マインド なのです！！！
笑いました？
え？それだけ？って。
若くいたい！綺麗でいたい！という
強い強いつよーーーーい気持ちこそが
我々女性ホルモン減少世代には
何よりも必要なマインドなのです。
さらに掘り下げて言えば
自分の素敵なところを認めて
自分で褒めてあげるくらいの気持ちを
大切にすることです。
今日の肌ツヤツヤね♡とか
今日のメイク上手にできたわ♡など
自分の今日の素敵なところを発見して
きゃぴきゃぴするのが秘訣です。
この、一見眉唾物とも思える話ですが
実はちゃんと道理に適っているのです！
ホルモンというのは
感情と密接に関わっていて
女性が綺麗で幸せな状態でいられるために
関係のあるホルモンは
女性ホルモンだけではなくて
例えば、オキシトシンや成長ホルモン、
セロトニンなどたくさんのホルモンが
関係しています。
綺麗でいたい！と強く思う感情や
そんな自分を素敵だなと
褒めてあげられる状態は、
綺麗になるためのホルモンを
増やす秘訣でもあるのです！
綺麗でいたい！と強く思うからこそ
エステに行く、自分でマッサージする
→オキシトシン分泌
美容のためには睡眠と思うから早寝早起き
→成長ホルモン分泌
美容に良い生活習慣
→セロトニン分泌
気持ちが変われば行動も変わりますし
毎日良い気分でいることが出来たり
自己肯定感も高くなるのですね。
そう、だから強く強く
いつまでも女性らしくいたい！
と思うことこそが
おじちゃんのようなおばちゃんにならない
究極の秘訣なのです☆
どうせおばさんだし〜と
諦めてしまえば
どんどんおばさんになるのは
想像出来ますよね(^^)
大人の女性というのは
過剰な美を追求するのでは無く、
今の自分の状態に合った
一番素敵な状態でいることだと
私は思います。
あなた綺麗でいたいなと思う
純粋な気持ちをちゃんと持ち続ければ
どんどん綺麗な自分になれるということですね。
最終形態の自分・・・
おじいさんみたいじゃなくて
若々しさがあり少々綺麗で笑顔が素敵な
おばあちゃんになりたいと
私はそう思いながら日々美容と健康を
大切にしています(^^)
あなたはこれからの人生
どんな風に年齢を重ねたいですか？
最後までお読みいただきありがとうございました☆
