化粧品の正しい使い方 敏感肌・赤みの悩み

水のような化粧品選びで肌は変化するのか?



こんにちは!Tension吉田です。

季節変わり目は肌荒れを起こしやすい時期です。

肌荒れが起こるとどうにかしようと考えて新しい化粧品を使い始めたり、
「この化粧品が肌に合っていないのかな…」と考えて
新しい化粧品を使い始めたりすることも多いのではないでしょうか。

お肌の状態が不安定な時というのは
化粧品を変えるのはあまりおすすめしないタイミングです。

良かれと思って変えた化粧品によって
さらに肌が不安定になってしまうことも少なくないからです。

逆に、そうしたトラブルを避ける目的や肌が不安定になっていることを考えて
「低刺激」「敏感肌用」などと書かれた化粧品を選ぶ方もいますよね。

確かに「美白」などを謳っている化粧品を選ぶよりもベストな選択です。

ご肌にとって刺激がないということは
それだけ「刺激になる可能性がある成分を含んでいない」といえます。

化粧品において
刺激になる可能性がある成分=有効成分といえます。

有効成分とは、何かしらの効果を得るために成分ですので
美容においては悩みの解決のためには必要不可欠な存在です。

本来であればそうした有効成分がプラスに働くためのもののですが、
健康な状態ではない肌にとっては刺激になってしまうこともあるということです。

風邪で寝込んでる人にとってスタミナのつく食事が受け付けないのと同じで、
そう言った時はお粥などの方が消化しやすいこともありますよね。

つまり、どんな時にどんな化粧品(有効成分)を与えるかということが
スキンケアを上手に続けていく上で大事なポイントだということです。

ちなみに刺激がない化粧品とは、言い換えれば「水に近い化粧品」と言えるわけです。

風邪の時はおかゆが良くても、ずっとお粥を食べていることが健康に繋がるかというとそんなこともないですよね。

つまり水に近い化粧品を使うことが必要なタイミングもありますが、
それだけを選んでいても望む結果にはなかなか得にくいということです。

自分が敏感肌だと思っている方は
敏感肌用の化粧品を使い続けることが自分の肌には一番合っていると信じていると思います。

もちろんそれが正しい場合もありますが、
中には肌を今よりも強く健康にしていける状態の方も少なくありません。

これまでのスキンケアのやり方や使ってきた化粧品によって
肌が本来の力を発揮できていないことも少なくないのです!

ですので、正しいスキンケア方法や肌の状態に合わせて適切な化粧品を使い分けていけば、
お肌を今よりも強くしていけるかもしれません。

「私はずっと敏感肌だと思っていたのに違ったんですね」
「最近はパワフルな化粧品も使えるようになって、前の肌とは全然違います!」
なんておっしゃる方もいらっしゃいます。

もちろん強い化粧品やエステが良いという意味ではなく、
そのお肌にとって適切なレベルを選ぶことが重要ということです。

お肌の本当の力を100%引き出せたら、今よりもあなたらしい肌になると思いませんか。

自分の肌の力を100%引き出すんだー!!
という気持ちで毎日スキンケアするのもワクワクしますよね。

優しいだけが優しさじゃないということも言えるのかもしれません笑

  • この記事を書いた人

吉田純子/Skincare Center Tension代表

毛穴とニキビの専門家。毛穴詰まりとニキビは毛穴と皮脂のトラブルです。長年の毛穴詰まりやニキビに悩まれている方が肌悩みから開放されて、女性に生まれてきて良かった!と思っていただけるよう美容でお手伝いをさせていただいております。

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