リスクヘッジの裏側は…
本日ご来店のお客様で、今まで他店でエクステを付けられていた方がご来店くださいました
大手チェーン店で付けられていたそうで、とてもきれいな状態のエクステ
リペアで久しぶりに胸キュンする出来事でした
大手サロンさんの多くが、接着力の強いグルーを使っていることが大変多いです
それは大抵の場合“もちが悪くてクレームにならないように”という可能性が高いと思います
クレームが多ければ回転率の高いサロンほど負担が大きくなりますし、
価格的にも安くない場合がありますからよりクレームになりやすいのかもしれません
でも強い接着剤を使用するということは、別の所で高いリスクを負っているのですね
まずお客様のお体への負担が大きいことが第一にあり、グルーアレルギーにもなる可能性も高くなります
また施術する側にも負担はより大きく(1日中吸い込んでいるわけですから)体調不良を訴える施術者も
少なくないようです
また強すぎるグルーはまつげにも負担となる場合がありますので
強い=もちが良いだけでは安易に使うべきではないと私は考えております
一見目に見えないことではありますが、少しでもお客様のリスクとならない選択肢を選びながら
日々施術を行っていきたいと思います